イベントレポート REPORTS

概要

企業価値を高める働き方改革へのヒント「テレワーク・デイズ浜松2019」開催レポート!

テレワーク・デイズの様子


2019年8月29日(木)、The Garage for Startups(ザ・ガレージ・フォー・スタートアップス、所在地:浜松市中区)にてテレワーク・デイズ浜松2019が開催されました。

「テレワーク・デイズ浜松2019」は、浜松を中心とする遠州地域の企業が働き方改革のひとつである「テレワーク(※)」について考え、学び、取り組むきっかけとなるよう、IT ベンチャー株式会社NOKIOO(所在地:浜松市東区)が2018年より主催しているイベントです。



(※)テレワークとは|情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと(日本テレワーク協会HPより引用)




「テレワーク・デイズ」は、鉄道の混雑が予想される2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に先立ち、2017年に始まった国民的な運動。今年度の「テレワーク・デイズ」は、7月22日(月)~9月6日(金)の約1ヶ月間に定められ、全国でテレワークの体験会や各種セミナーなどが実施されました。

「テレワーク・デイズ浜松2019」では、東京と浜松の企業が一堂に会しパネルディスカッションを展開。最先端の通信機器も導入され、昨年よりスケールを増しての開催となりました。

本レポートでは当日の様子をお届けするとともに、浜松でも取り組まれているテレワークの事例や企業価値を高める働き方のヒントについてお伝えしていきます。






会場について|The Garage for Startups

The Garage for Startups 外観


浜松市内でのスタートアップ熱の高まりを受け、2019年10月1日にグランドオープンするコワーキングスペースです。スタートアップのバックオフィス支援を行うWewillグループが主体となり運営しています。

今年6月に総額9憶円(シリーズBラウンド)の資金調達を実施した、2015年設立の浜松発のロボティクスベンチャーリンクウィズ株式会社(所在地:浜松市東区)の旧オフィスを開放。行政・民間を問わず、志を同じくする地域のリーダーの集うコミュニティとなることが期待されています。

Wewillグループ代表、杉浦直樹氏は「エントランスに大きく描かれた“LINKWIZ”のロゴが、さまざまなスタートアップのロゴで埋め尽くされるようになってくれたら。10年後、20年後の浜松がより良い場所になっているように運営していきたい」と、冒頭挨拶を行いました。

▼The Garage for Startups概要
http://hamamatsustartupnews.jp/news/the-garage-for-startups






開催趣旨 浜松にフィットするテレワークとは?

「テレワーク・デイズ浜松2019」主催のNOKIOO代表、小川健三氏


開会にあたり「テレワーク・デイズ浜松2019」主催のNOKIOO代表、小川健三氏は、

「浜松には浜松のテレワークがあるはずだと思いながら、2011年の設立当初からテレワークを進めてきました。モノづくりの街浜松では『製造業にはテレワークは関係ない』と言う人も多いと思います。ただ、テレワークという取り組みが企業価値を高める側面をもっているのは事実です。『どうしたらテレワークを浜松にフィットしていけるだろうか?』という議論を地域内で行っていくことが大切なのではないでしょうか。今年はコンテンツも充実したので、テレワークを含めた“本当の働き方改革”ということについても議論していけたらと思います」

と、開催趣旨を説明しました。






テレワーク・デイズ浜松は、2011年設立の浜松発ITベンチャー株式会社NOKIOOが2018年より主催しています。ハッシュタグ「#テレワークデイズ浜松」でも検索してみてください。





協賛

365BASE We will AA株式会社 株式会社LA Solutions 株式会社秋山内装 ヘルツ電子株式会社 ブローチ研削工業所 株式会社日本設計工業 Hamamatsu Startup News 浜松市の学童を考える会 一般社団法人育勉普及協会





テレワークデイズ浜松2019 開催スケジュール

テレワーク・デイズポスター画像

9:00~12:00 コワーキング開放(テレワークを体験できる場としてThe Garage for Startupsが開放されました)
13:00~17:40 パネルディスカッション、セミナー 全5テーマ
18:00~ ネットワーキング(参加者同士の交流会)

午前中は、The Garage for Startupsが開放され、参加者は各自でテレワークを体験しました。そんな中、浜松北部に位置する都田川ダムでテレワークを実施する人の姿がありました。午後のパネルディスカッションでスピーカーを務める沢渡あまね氏です。




会場のビジョンと沢渡氏のパソコンを繋ぎ、ダム中継を交えながら沢渡氏は現地でもくもくと作業を進めていきました。




▼ダム際から現地の実況中継をする沢渡氏の様子



「こちらが本日の成果物です」と、1時間の作業の後に提出されたのがこちらのブログ。
ダム際で仕事してみて感じたメリット~ダム際ノマドワーカーのリアル

全国各地への出張には車を利用することが多いという沢渡氏は、ダム巡りが趣味だということ。仕事に集中できる・セキュアな環境である・地域貢献になるなど、ダム際でテレワークを行うメリットを簡潔にまとめていました。






成果物の投稿も済んだところで沢渡氏は11:00には都田川ダムを後にし、午後からのパネルディスカッションに臨みました。